体の不調ともう少しお待ちください
10月14日(水)、喉の痛みで目が覚めた。昨日夜から、何だか喉に違和感があったのだが、そのまま寝てしまった。乾燥していたのだろうか。マスクをして寝ていれば良かった。夜になると痛みは薄れたが、色々と体に不調が出ている。昨日まで目も痛かった。何か細菌が入ったようだ。
プロジェクトのご報告を少しお待ちください
プロジェクトの報告を楽しみにしてくださっている皆様
10月7日(水)、2つのプロジェクトを無事に終えました。本来であれば、私が早急にするべきことは会計報告とプロジェクトのご報告であることは重々承知をしておりますが、今、それが出来ない状態でおります。
今、人生で初めてと言っていいくらいに精神的に参っております。プロジェクトを終えて、色々な疲れとストレスが一気に押し寄せてきてしまいました。今回の渡航に限らず、これまでの滞在で積み重なっていたことが、はっきりストレスと感じるようになってしまいました。そして、孤独と絶望(は少し言い過ぎかもしれませんが)で、心が潰れそうになりながら、何とか持ちこたえています。
楽しみにしてくださっている方がいることはもちろん承知をしております。今しばらく、時間をください。こんなことを書くと、余計に心配をさせてしまうかもしれません。そして、昨今の日本の自殺者が増えているという状況や、またタイミング悪く私がこの前自殺についての記事をアップしてしまったがために、更に余計な心配をさせてしまっているかもしれませんが、それだけは絶対にしないです。そうなる前に全て投げ出して帰ります。日本で待っている大事な人々のために、絶対に私は元気で帰らなくてはいけないのです。そのために、少しだけ時間をください。必ず元気になります。ご連絡は今まで通りしてくださって大丈夫です。むしろ日本語が精神安定剤なので、嬉しいです。
プロジェクト前日
10月4日(日)、プロジェクト前日だ。教材や教科書は全てバッグに詰めて、そのまま子どもたちに渡すことが出来るように、準備をしなくてはならない。朝9時に、クラリスの友達も手伝いに来てくれた。
また、Primary 6 の子たちにはペンケースもついている。このペンケースは、私の友人の旦那さんのお母様が無償で作ってくださったものだ。ある日、友人が私の活動をお母様に話したところ、ベナンの子どもたちに使ってもらいたいということで、大量に作ってくださったのだ。趣味で裁縫をやっていらっしゃるとのことだが、明らかにこのクオリティ、趣味のレベルではなく、プロのレベルだ。ほころびも一つも無いし、チャックも頑丈だ。しかも、このペンケースを作るために布を購入したのではなく、元々あった布などを再利用して作ったとのことだから、エコでもある。数に限りがあるので、ちょうど Primary 6 の子たちの人数にちょうど良かったので、Primary 6 の子たちにあげることにした。
そのようなトラブルもあったが、日付が変わる前に何とか終えた。子どもたちの名前が書かれたリストや他の書類やらに目を通していたクラリスが、その書類を閉じるものが欲しいと言った。ホッチキスがあれば一番良さそうだが、そんなものはない。仕方なく、不恰好だが洗濯バサミでとめていた。しかし、ふと、私が以前勤めていた学校の校長先生が、何かに役立てれば、と言って大量にクリップをくださったことを思い出した。きっと何かの役に立つと思って、ベナンに持って来たのだ。それを使うことにした。クラリスは、初めて見たのか最初は使い方が分からなかったようだが、ちょうど良いサイズだったようで気に入っていた。
プロジェクト始動まであともう少しと女性の力と例え私が...でも
10月1日(木)、もうすぐプロジェクトが始動する。緊張してきた。当初の予定より、ものすごく大規模になってきた。
そこで我々は、元々予定していた支援先 Cove(コヴェ)の他にも Akassato(アカサト)というエリアでも支援をすることにした。当初の予定では、莉穂さんとのクラウドファンディングで入ってくるお金で、別のエリアの子どもたちを支援する予定でいた。プロジェクトを分けた方が良いと思っていたのだ。そのつもりで、クラリスは色々な学校の先生と繋がり、相談もしていた。ところが、やはり色々とあって Cove に絞ることになったのだが、結局9月に入ってからも色々なところから支援金が入り、教材も届いているので、クラリスは以前連絡を取っていた他の学校との縁も大事にしたいと思い、エリアを1つ増やすことにしたのだ。
ベナンの秘密
9月29日(火)、朝から雨が降っている。今日も ATM へ行って、お金を引き出さなければならないが、この雨の中出歩くことは出来ない。少し様子を見ることにした。
CHILDREN EDUC BENIN の存続方法と調理師免許を取りたい
9月27日(日)、朝からクラリスは忙しい。お昼頃に帰ってきて、美味しい豚肉料理をランチとして持って帰ってくれた。その後、私たちは自分たちの今後の活動について話し合った。クラリスはすごい。よくこんなに次から次にアイディアが思い浮かぶよな、と思う。
2回目の PCR 検査結果とパラオがくれたヒント
9月25日(金)、今日もまた、朝から国際展示場に向かう。水曜日に受けた、2回目の PCR 検査の結果を受け取るのだ。郵送やネットで見ることが出来れば良いのだが、残念ながらそういったサービスは無いようだ。交通費が痛い。