クラファン終了のお礼

皆様

 

 11月25日(月)日本時間午後11時、私とクラリスのプロジェクトは無事に終了いたしました。そして、おかげさまで、第二目標をも上回る615,000円もご支援いただきました。予想以上の結果に、私もクラリスも驚きを隠せません。支援者の皆様、本当に本当にありがとうございました。また、私の誕生日が6月15日なので、615,000円という数字にも何か運命のようなものを感じます。

 Readyfor サイト内の「新着情報」にもお礼のメッセージを載せております。ぜひ合わせて読んでいただけますと幸いです。

 

https://readyfor.jp/projects/clarissebeninmaki/announcements

 

 上のサイト内でも書いていることですが、私は支援者の皆様にこそもっと焦点を当てたいと思っております。個人情報をお守りするためにお名前を明かすことは出来ませんが、私とクラリスは絶対に皆様のお名前は忘れません。

 皆様、本当に最後までご支援、ご協力ありがとうございました。

 最後にまた身内ネタで恐縮ではございますが、私の家族の自慢を少しだけさせてください。

 父と母は、今日、終了間近に支援をしてくれました。色々な考えがありますが、私の父と母は、「親に支援されなきゃ成立しないプロジェクトじゃだめだ」と言って、第一目標のときには一切口出しもせず、支援もしませんでした。

 でも、今日、第二目標が届くか届かないかのタイミングで、支援をしてくれました。成立のための支援ではなく、1人でも多くの子どもたちのための支援でした。私の親も年金暮らしに入ったので、生活に余裕はありません。それでも、私のためには絶対にお金を割いてくれます。

 また、いつも私が何を決めるか、何を選ぶかを黙って後ろから見ていて、「あれはだめ、これをしろ」と言うことなく、私の権利と自由を守ってくれました。私が転ぼうが躓こうが、失敗しようが、とにかく黙って見ていてくれました。でも最後の最後で必ず手を差し伸べてくれるのです。そんな親から与えられた倉科茉季という名前を公表してクラファンができて本当に良かったです。

 そしてお姉ちゃん、知らないところでたくさん広めていてくれてありがとう。お姉ちゃんの人徳があって、お姉ちゃんの友達からもたくさんご支援いただきました。代理支援も引き受けてくれて、本当に助かりました。

 日本にある、私が唯一、ただの倉科茉季になれる場所に帰るまでもう少し。先生でもなく、ベナンに渡った人でもなく、何歳になってもただのお父さんとお母さんの娘で、お姉ちゃんの妹に戻れる場所 ー私の家族に会えることを楽しみにしています。

 

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同じ位置に立っているのに顔の大きさが全然違う。しかも、私はお風呂上がりのすっぴんでいいと言う割に、クラリスはちゃっかり着替えて髪の毛もちゃんとしている。